訪問看護師はどんなことをしてくれるの?
実際のサービス内容を紹介
「退院後も医療的なケアが必要だけど、毎日病院に通うのは難しい」「家族だけでは介護に限界がある」——そんな悩みを抱えている方に注目してほしいのが、訪問看護というサービスです。
訪問看護師は、病院や診療所ではなく利用者の自宅や施設に直接訪問し、医療・看護・生活支援を行う専門職です。しかし、「具体的に何をしてくれるの?」「どこまで対応してもらえるの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、訪問看護師が実際に提供するサービス内容を専門的かつわかりやすく解説します。
訪問看護とは?基本的な仕組みをおさらい
訪問看護とは、看護師・保健師・助産師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの専門職が、利用者の自宅や居住系施設(グループホームなど)を訪問して提供する医療・看護サービスです。
サービスは「訪問看護ステーション」と呼ばれる事業所から派遣される形が一般的で、医師の指示書(訪問看護指示書)をもとにケアが行われます。
利用できる人の条件
- 要介護・要支援の認定を受けた方(介護保険)
- 医師が必要と判断した方(医療保険)
- 精神疾患のある方(精神科訪問看護)
- 小児・難病・がん末期の方なども対象
年齢や疾患に関わらず、幅広い方が利用できる点が訪問看護の大きな特徴です。
訪問看護師が行う主なサービス内容
訪問看護で基本的におこなうこと(主なサービス内容)
訪問看護のサービス内容は、みなさまの体と心の健康を支えるために、とても幅広く用意されています。どこの訪問看護ステーションでも共通しておこなう、代表的な6つのサポートをご紹介します。
① 健康状態の観察(バイタルチェック)
看護師が定期的にお住まいへ伺い、心と体の変化を一番近くで見守ります。
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- 血圧・体温・脈拍・酸素飽和度の測定
- 顔色、むくみ、皮膚の状態のチェック
- 食欲、排泄、睡眠状況のヒアリング
- 日中の活動状況や、普段どおりの活気があるかの確認
- 小さな変化にすぐ気づくことで、病気の悪化や突然の入院を防ぎます。気づいたことは主治医ともしっかり共有します。
② 自宅での医療処置・医療的ケア
医師の指示のもと、これまで病院やクリニックでしかできなかった処置をご自宅でおこないます。
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- 点滴や注射、お薬の管理・指導
- 傷口の手当て、床ずれ(褥瘡)の予防とケア
- カテーテル(尿の管や胃ろうなど)の管理
- 人工呼吸器や吸引器の管理、ストーマ(人工肛門)のケア
③ リハビリテーション(機能訓練)
専門のスタッフ(理学療法士)がご自宅に伺い、住み慣れた環境の中でリハビリをおこないます。
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- 関節や筋肉の痛みを緩和
- 筋力の維持、向上
- 歩行・移動の練習:筋力維持・向上や、お家の中での転倒を防ぐための練習
- 環境のアドバイス:お家の中で安全に暮らすための移動のコツ
④ 精神科訪問看護(メンタルヘルスケア)
こころの不調や生きづらさを抱えている方が、地域で自分らしく穏やかに暮らせるようサポートします。
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- お薬をきちんと飲み続けられるようなお手伝い
- 生活リズムを整え、安定して暮らすためのアドバイス
- ご家族へのお悩み相談や、継続的な見守り
⑤ ターミナルケア(看取り・緩和ケア)
「最期まで自分らしく、住み慣れた我が家で過ごしたい」という願いを、24時間体制で支えます。
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- 痛みを和らげるコントロール(医師と連携したお薬の管理)
- 不安を抱えるご本人とご家族への、心に寄り添うサポート
- 24時間いつでも緊急時に対応できる体制づくりと、その後のご家族のケア
⑥ 日常生活のサポート・介護のご相談
医療面だけでなく、毎日の暮らしが心地よくなるようなお手伝いや、ご家族の負担を減らすアドバイスをします。
- 入浴の介助、体を拭く(清拭)、口腔や排泄のケア
- ご飯の食べやすさや栄養についてのアドバイス
- ご家族への「上手な介護のコツ」の伝授、手すりなどの福祉用具・お部屋の環境づくりの提案
訪問看護の費用はどのくらい?保険適用について
訪問看護は介護保険または医療保険が適用されるため、全額自己負担にはなりません。
介護保険の場合
要介護・要支援認定を受けた65歳以上の方(または40歳以上の特定疾病がある方)が対象。自己負担は1割〜3割(所得に応じて異なります)。
医療保険の場合
難病・精神疾患・がん末期・小児など、医師が必要と判断した場合は医療保険が優先適用されます。自己負担は1割〜3割で、重症度によっては自己負担が軽減される制度もあります。
費用の目安(参考)
- 1回の訪問(30〜90分程度):自己負担額で数百円〜数千円程度
- 訪問回数や時間によって異なるため、事前にステーションへ確認を
費用が心配な場合は、担当のケアマネジャーや訪問看護ステーションに相談してみましょう。
訪問看護を利用するまでの流れ
- かかりつけ医やケアマネジャーに相談する
- 医師が「訪問看護指示書」を発行する
- 訪問看護ステーションと契約・面談を行う
- 訪問スケジュール・サービス内容を決定する
- 訪問看護の開始
初めての方でも、ケアマネジャーがステーションの紹介や手続きをサポートしてくれるケースがほとんどです。「難しそう」と感じる必要はありません。
そのうえで、私たち「YADOLI」ができること
医療や介護の「基本的なルール」はしっかりと守りながらも、私たちは
「一人で悩まず、私たちに『お節介』させてください」という想いを大切にしています。
YADOLIだからこそお届けできる、私たちの姿勢をご紹介します。
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- 何でも話せる「身近な医療職」としての安心感
堅苦しい医療従事者としてではなく、ご家族の一員や親戚のように何でも気軽に相談できる、心の敷居の低さを大切にしています。病院に行くほどではないけれどちょっと心配なこと、日々の小さなお困りごとにも親身になって耳を傾けます。 - 年齢を問わず、子どもから高齢者まで寄り添います
私たちは、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方への訪問看護に対応しています。医療的ケアが必要なお子さまのご家庭から、ご自宅での療養を続けたい高齢者の方まで、それぞれの暮らしに合わせた温かいケアをお届けします。 - 迅速な対応を心掛け、ご家族を孤独にさせません
何か困ったことや不安なことが起きたとき、私たちは迅速な対応を心掛け、迅速にみなさまの元へ駆けつけます。療養生活の中でご家族が孤独を感じたり疲れてしまったりしないよう、確かな医療技術と温かい笑顔で、負担と不安を一緒に減らしていきます。
- 何でも話せる「身近な医療職」としての安心感
※本記事の内容は一般的な情

